GA4のCV(コンバージョン)ごとの数値の見方をはじめから解説!

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「GA4でCV(コンバージョン)を見る方法がわからない」

「複数CVを設定しているんだけどその内訳が見れない」という方に向けて、1からGA4のCV(コンバージョン)ごとの数値の見方を解説していきますね!

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「ランディングページごとのセッション数がわかる」探索レポートを作ろう

↑※Googleが提供しているデモアカウントのレポートを編集して作成した画面なのでご安心を

探索レポート>自由形式を開いて、

ディメンション→ランディングページ+文字列
指標→セッション、イベント数

というように登録をしてください!

最後に、

行に「ランディングページ+文字列」、列に「セッション」を登録したら
「ランディングページごとのセッション数」が見えるレポートが完成しています。

※表示する行数等は適宜調整して使ってくださいね(^O^)

セグメントを使って、CV(コンバージョン)ごとの数値を取得しよう

ここから全体セグメントの作成→CV(コンバージョン)種別のセグメント作成、という流れで進めていきます。全体のセッション数とCVごとの数値が見れるとコンバージョンレート(CVR)も簡単にわかるのでこういった作り方をしています。

UAでは簡単にCV(コンバージョン)種別の数値が見れていましたがGA4ではそうはいきません。。

全体セグメントを作る

セグメントの「+」>「セッションセグメント」を作成し、
以下の通り「ランディングページ+クエリ文字列」を選択、「.*」(任意の文字列)という正規表現に一致するようにセグメントを作ってください。

セグメント名を左上で設定して、最後に右上の「保存して適用」を押せばセグメント登録完了です!

こちらは全体比較するために「絞り込みがかかっていない」セグメントを作っているイメージです。

CV(コンバージョン)ごとにセグメントを作成

続いて、コンバージョンごとのセグメントを作ります。

セグメントの「+」>「イベントセグメント」を作成し、

そこから、イベント名で絞り込みをかけて

セグメント名を左上で設定して、最後に右上の「保存して適用」を押せばセグメント登録完了です!

コンバージョンごとのコンバージョン数を確認

あとはセグメントの比較に追加して、
「指標」に「イベント数」を追加すれば、「イベント数」=「CV数」になりますよ!

完成版はこんな感じで全体セッションとCVごとの数値が見れるようになります!

もしかすると「CV01_お問い合わせ」のようにナンバリング+CV名でセグメント名をつけるとよりわかりやすいかも!

以上、GA4のCV(コンバージョン)ごとの数値の見方でした!!

さらにGA4について学びたい方は下記の記事もぜひご覧ください!

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