こんにちは!今回は大自然が広がる秘境、屋久島の3泊4日弾丸レポートをまとめてみました!
グルメに温泉に縄文杉、とにかく最高の旅行になりました!
- 初心者でも屋久島登れるのかな?と不安を感じている..
- 屋久島の魅力をよく知らない
- 屋久島旅行の計画をこれから立てる
そんな方にぜひお届けしたい、(ノープランの)屋久島突撃レポートをお届けします!
こちらの記事を読めば
- 屋久島登山をする際の注意事項
- 屋久島のおすすめスポット
- 屋久島旅行のスケジュール感
がわかります!!
旅の始まり
旅の朝は早い。
眠さとわくわくでいっぱいの状態で関西国際空港へ。
今回は、関西国際空港から福岡空港、福岡空港から屋久島という節約トランジットスタイル。
屋久島行きの飛行機は意外と小さかった。
小さな飛行機のぎゅうぎゅう感が余計にわくわくしますよね。
九州上空をひとっ飛びして、あっという間に屋久島空港に到着です。
曇天。。
それもそのはず、屋久島は曇りがちな天候。晴天に巡り会えた人はラッキーです。
初日はライトな観光
2泊3日ということで、初日はライトな観光へ。
行く先も決めずにとりあえずドライブ。
他にも山道をうろちょろ歩いたり。
とにかくどこを眺めても景色は壮観で癒やされます。。
晩ごはんは島内のご飯屋でおいしい島の料理を食べました。
写真撮り忘れましたがお刺身がおいしかった。。
カメノテの旨味がすごすぎて感動しました。
初日の締めは尾之間温泉。この温泉が本当に最高でした。
湯はとんでもなく熱かったです。
一緒に行った友達が
「イヤオゥ!!!」と声を上げるほど!
落ち着いた見た目に反して、湯温はファンキーでした。
皆さんもぜひ行ってみてください!
登山前日までに登山口行きのバス、早朝朝ごはんを予約する必要があるので、必ず屋久島空港入り口にある予約センターに行くことも忘れずに!!
鬼門の2日目。縄文杉を目指して。
2日目はいよいよ縄文杉を目指して登山です!!
縄文杉を見たい場合は、少なくとも5時台には登山口行きのバスには乗る必要があります。
激早です。
※前日夜、終わらない論文を書くという奇行に走り、ほぼ一睡もしないまま登山に臨みました。
早朝の停留所に人だかりができていて、なんだか不思議な気分。わくわくも最高潮に。
登山口についたらいよいよ登山スタート!
日も昇りきらないうちから登山するなんて、、!人生初の経験に胸が高まります。
かつて屋久杉を運び出していたトロッコ列車のレールの上をずんずん進んでいきます。
このトロッコのレール上は、足場が安定してわりかし登りやすかったです。
そして、普通にヤクザルがいる。。かわいい。。
トロッコ道を抜けたら後は険しい山道がひたすら続きます。4-5時間は歩きつづけるので覚悟がいります。。
普段登山などをしない私にとっては、過酷すぎる道のりでした。
早い段階で膝と太ももに限界が。。
でも山頂までの道中で
ウィルソン株や、樹齢が千年を超える大樹など、普段目にすることのできない絶景を見ることができました。
そんな自然のパワーに背中を押してもらいながら、なんとか縄文杉のある山頂まで到着!!
あえて写真は載せませんが生で見る縄文杉は圧巻でした!
宿に戻った後、即気絶しました。。笑
実際に登ってみた上での反省ポイントをまとめておきます。
- 前日は早めに寝ること
- 天候の変化に対応しやすい服装を持っていくこと
- チョコ等の吸収の早い食品を携行すること
- 樹木の勉強をしていくこと→わかるほど面白い
以上の4点をぜひクリアして登山に臨みましょう!
3日目~4日目
過酷すぎる屋久島登山を終え、3日目と4日目は島の名所をぐるっと巡ることに。
再び軽めの登山をして、
ときおり設置されている看板で森林のことを勉強したり、
熱帯植物園でパパイヤのお刺身を食べたり。。
沈みゆく夕日をぼーっと眺めたり。
最高の体験ができました。
また行きたい。屋久島!
帰りはもちろん小さめの飛行機で。
観光スポットまとめ
これから屋久島に行きたい!と感じてくださった皆様に向けて
屋久島で訪問した観光スポットをまとめておきます!
スポット名 | 詳細 |
尾之間温泉 | 激アツ温泉。昔ながらの雰囲気が味わえる |
縄文杉 | 登るのが鬼門。準備が肝要。 |
ウィルソン株 | ハート型の切り株 |
西部林道 | 鹿さんやお猿さんと出会えるロード |
大川の滝 | 大迫力の滝を目の前で味わえる |
白谷雲水峡 | 苔むす深い森。渓流をたどる旅を。 |
ぜひチェックしてみてください!
以上、屋久島突撃レポートでした!
参考になるHP
もっと屋久島の観光情報を知りたい!という方は、
ぜひ屋久島観光協会の公式HPをご覧ください!
こちらのHPを読めば、交通手段、宿泊施設、飲食店など、様々な島内の情報を一括で収集することができます!