会社員がはじめての副業するなら「毎日ココナラの案件を見る」に限る-「ネクタイを締めた剰余価値」なわたしたち-

給与所得だけだと不安。。

そんなぼんやりした不安を抱えているあなた。
まず”地道に”副業しましょう。

「スタートアップででかい成長したい」
「手取り30万円だけど株で当てたい」
「仮想通貨で当てたい..」

落ち着いて。
そんなことを狙っても全くもってあなたの未来は好転しません。

日本にはストックオプションを潤沢にくれるスタートアップは(ほぼ)ありません。
今、資産がない人に大きな資産成長はありません。投資信託に預けてもせいぜい年利5-10%しか株は伸びません。
情報弱者のあなたが仮想通貨を買おうとしているとき、すでに買い時ではありません。

給与所得でぬくぬく生きるサラリーマンが、経済的に余裕を持つには地道な売り上げを1円でも立てる経験を積むこと。それしかありません。この記事では、そのサラリーマンが戦略的に人生設計を積めるようになるためのハウツーをまとめています。

目次

なぜ会社員は逆転できないのか-山崎元さんのお言葉から-

会社員が逆転できない理由。
それは、「取り換え可能な存在」だからです。
関数のように「ああすればこうなる」と短絡的な(狭い)論理の中で、杓子定規に考え、一生懸命働くサラリーマンは経済的な観点でいうと明らかな供給過剰。資本家からすれば買いたたかない手はない。

詳しくは、上記の動画をご覧ください。山崎さんのパンチラインに心震える方も多いのではないでしょうか。

サラリーマンは「ネクタイを締めた剰余価値」でしかないと。要は、搾取され続けてる存在。負のシンボルだと。

会社員がそのつらい状況を脱するために

(あえて)悲観的な見方をすれば、人口減少社会の日本で、終身雇用も見えない中で、とりあえず先のことは考えず、大企業でだらだら働いて、結婚して、結婚式を挙げて、家族をつくって、車買って、35年ローンで家を買って、

本当に働き続けられます?

つらい・不安と思うのであれば、足元の働き方から見直すしかありません。
まずは意思決定の手綱を会社から少しづつ自分に戻していくほかありません。

昔は安心して身を任せられていた大企業、今やどんな不正が発覚しようと、どんな外資系企業に吸収合併&大幅リストラされようと不思議ではありません。

自分で飯を食えるようになる。それしかないんです。
ですが、飯を食えるようになるためには長い投資期間が必要。それも数年単位の。

まずは1人商いをやってみよう

脱会社依存をするはじめの1歩は「1人商い」を知ること。
これは、もともと日本の林業・地域研究をやっていた私だから思うのですが、昔の日本社会では「誰もが1人で何かを作れていた、提供できていた」んです。

畑で農作物を育てるもそう、家を建てるもそう、お酒をつくるもそう。
完全に1人ではないにしても、みんなで集まって価値を作ってたんです。その価値を作るプロセスはみんなの頭の中にあったんです。
そんなゆるやかな紐帯が解体され、分業され、効率化され、いつしか自分が何をやってるのかわからない巨大なプロセスにサラリーマンは取り込まれました。

だとするならば、まずそこから脱しましょう。1人でできる価値提供を探しましょう。

きっかけはなんでもいいです。例えば、日本で取引規模最大級のスキルマーケット(ライティング・資格対策支援などなどのスキルを売れるサービス)ココナラに登録して、どんなサービスが今売れてるのかを見てみる。

下手でもよいから、まずはライティング(ブログの記事などを書く)案件を1文字0.5円くらいで出品して売ってみてください。そしたら1時間で1500円くらいの売上は立つはずです。

稼げた小さな売上はすべて投資に回す

そうやって積み上げた売り上げはすべて、追加の学習や機材購入などの投資に回してください。

給与所得という線形的所得変化から、指数関数的な所得変化を引き寄せるにはそれしかないです。
サービスを提供すると足りないところやお客様からのクレームに必ず直面します。そこをつぶしてもっと良いものを作ってください。

そうしていくことで、少しずつ所得のシェアが変わってくるはず。

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この記事を書いた人

SEO/UIUXを中心としたwebマーケティングを6年近くやっている森好きwebマーケターです。

「グリビズ!」では「グリーンにはたらく」というコンセプトで、「自然に関わりながら、個人で持続的にはたらく」方法について発信しています!

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