SEO対策は意味ない?その理由と成果を最大化するための方法を解説します!

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SEO対策は意味ない?

SEO対策は意味がない、と巷で言われる理由は明確です。
それは、成果が出ないからです。

SEO対策で成果がでない、すなわち意味がないと言われる2つの理由があります。

SEO対策は意味がないと言われる理由① 効果が出るまでの時間が長い

SEOは筋トレと一緒。
じわじわコンテンツ作成やHTMLのテクニカルな修正を加えて、徐々に効果が出てきます。
3ヶ月~半年は時間を要すると考えて良いでしょう。

SEO対策は意味がないと言われる理由② 注力指標が伸びない(CVは伸びないのに流入ばかり伸びる)

せっかく外部のSEOベンダーにSEO対策を依頼したのに、売上につながらないコラムの提案ばかり。
これはよくある話です。

リスティング広告などでは、ある程度の投資を行えば一定以上のCVは獲得できますがSEOはそうはいきません。

”良質な”流入を取れない限り、CVは一切上がっていかないのです。

SEO対策を有効に行うために

上記のような自体を避けるために、以下の観点をかならず押さえて対策を行いましょう。

▼初心者の方はまずはこちらの本を読むのがおすすめです!

PJT目的を明確にする

SEO PJTを通して何を達成したいですか?

認知拡大?売上増大? まずここを関係者全員で合意しましょう。
そしてその中間指標となる指標は何でしょうか。

BtoBサービスのサイトの場合、以下のような階層構造があります。
いきなり売上は伸びていかないので、可能な限り多くの中間指標を観測し、PJTの成果進捗を適切に把握しましょう。過大評価も過小評価もないように。

▼ざっくり整理
売上>>成約数>>アポ数>>ターゲットリード数>>全リード数>>流入数>>KW順位

目標水準の設計

指標が決まればあとは目標水準をすりあわせ、いつまでにどれくらい改善を見込むのか、
未達が続いた場合はどこで目標や打ちてを見直すのか、チェックポイントを設けましょう。

KW戦略の設計

最後に、上記のPJT目的および目標水準を達成するための地図「KW戦略」を描きましょう。

Google keyword plannerSerposcopeなどを活用して
どのKWでどれくらい流入数とCV拡大が見込めるのか、表計算ソフトに落とし込みます。

ここまでくれば、あとは具体KWごとの対策+全体対策(重複ページの排除など)を進めるだけです。

各KWの施策を設定し、それをどの時間軸で進めていくのかを整理しましょう!

以上のように、①見るべきポイントと②やるべきポイントが明確なSEO PJTではたとえ成果が出なかったとしても適切な軌道修正ができます。

みなさまもぜひ、SEO対策を通して成果を出していきましょう!