大学6年間、森林の持続的管理などの地球環境問題を専攻し、社会人以降も資源エネルギー庁とのサステナビリティ関連の仕事に携わっています!
今回はSDGs、サステナビリティ関連の仕事の探し方について解説してきます!
地球環境問題、社会格差、貧困など、国際社会が抱える課題は複雑化し、私たち一人ひとりの行動がますます重要になっています。
そんな時代に求められるのが、SDGsやサステナビリティに貢献する仕事です!
本記事では、SDGs・サステナビリティ関連の仕事に興味を持つあなたに、2024年最新版の転職・スキルアップ情報をお届けします。
SDGs・サステナビリティの仕事ってどんなもの?
SDGs・サステナビリティの仕事は、大きく3つのカテゴリーに分けられます。
コンサルタント/アドバイザー
現時点では最もポピュラーな仕事。
企業や自治体にSDGs・サステナビリティの導入・推進を支援する仕事です。専門知識や分析力、コミュニケーション能力が求められます。
PwCのサステナビリティコンサルタントなどが有名ですね。
企業内担当者
企業内でSDGs・サステナビリティ推進部門やCSR部門で、戦略策定、目標設定、取り組み推進、情報発信などを行います。
日本国内だと、サントリーさんなどが有名ですね!
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専門職
環境コンサルタント、ESGアナリスト、サステナビリティファイナンス専門家など、専門知識を活かして特定分野の課題解決に貢献する仕事です。
業界別のSDGs・サステナビリティ関連の仕事例
業界 | 仕事の例 |
金融業界 | ESG投資、グリーンファイナンス、サステナブルファイナンスなど |
エネルギー業界 | 再生可能エネルギー、省エネルギー、スマートグリッドなど |
製造業 | サステナブルな製品開発、サプライチェーンマネジメント、資源循環など |
小売業 | エシカル消費、フードロス削減、グリーン店舗運営など |
サービス業 | 環境教育、ソーシャルビジネス、コミュニティ開発など |
建設業 | グリーンビルディング、省エネ建築、循環型社会構築など |
2024年最新!SDGs・サステナビリティ転職市場の動向
求人数増加
SDGs・サステナビリティへの企業の関心高まりにより、コンサルタント、企業内担当者、専門職など幅広い職種で求人数が増加しています。
スキル重視
専門知識だけでなく、課題解決能力、コミュニケーション能力、プロジェクトマネジメント能力など、実務で活かせるスキルが求められています。
グローバル化
グローバル企業や国際機関での求人も増加しており、英語力や海外経験が求められるケースも増えています。
あなたに合った仕事を見つける方法
自己分析
自分の興味、関心、強み、価値観を整理しましょう。
特に、脱炭素などの特定の問題なのか、法整備などのルールメイキングなのか、どういう切り口に携わりたいのかを考えることが非常に重要です。
情報収集
企業の取り組み、求人情報、業界動向などを調べましょう。
情報収集はグリビズ!で進めるのがおすすめです!
スキルアップ
目指す仕事に必要なスキルを習得しましょう!
特に、以下の記事のような内容はマストで学習しておくことがおすすめです!
おすすめ転職エージェント
リクルートエージェント
幅広い職種を取り扱っており、SDGs・サステナビリティ関連の求人も非常に多数!
特におすすめです!
エコリク
SDGs・サステナビリティ関連の転職に特化したエージェント
まとめ
SDGs・サステナビリティの仕事は、社会貢献度の高い rewarding な仕事です。自分に合った仕事を見つけ、スキルアップを図りながら、持続可能な社会の実現に貢献しましょう。
(参考)環境省: https://www.env.go.jp/